自分の子供が急に「投資家になりたい!」
と言い始めたらどうしますか?
親からしてみたら子供がおかしくなった、とか思いますよね笑
まぁ僕のことなんですけど笑
僕は大学時代に就職しない道を選びました。
理由は、就職するというのは最後の手段だと思ったからです。
今回はどうして就職が最終手段なのかを含め、会社に勤めるということについて考えていることを書いてみました。
僕が自分でお金を稼ぎたいとしっかり考え始めたのは、大学3年生の秋頃です。
僕達の年は説明会などが解禁されるのが3年生の3月、つまり4年生になる直前だったので、
3年生の秋頃というのは動いている人は動いているけど少数という状況でした。
当時から就職したくないと思っていたのですが、
もしかしたら会社に勤めると素晴らしい世界が広がっているかもしれないので、
一応現状を知るためにインターンに行ってみました。
そして、やはりこれが決定打となり就職しない決断をしたんですよね。
就職活動をする人にとっては恐らくインターンというのは有意義なものだと思います。
僕が参加したところでは、インターンに参加した人だけが特別選考を受けられるらしいので、
就職しか考えていない学生にとってはインターンシップは参加して損はないと思います。
しかし!僕にとって就職をしない選択をするのには充分なものでした。
そもそも、僕がインターンに行った理由は、就職を有利に進めるためではありません。
その会社や従業員の雰囲気を感じてみたかったというのが参加理由です。
そのインターンは服装自由とのことだったので、僕は私服で行きました。
そしたら案の定僕以外は全員スーツでした笑
もちろん、「服装自由と書いてあって本当に私服で行く奴は空気が読めない」とか、
「暗黙の了解でスーツを着ていくべき」とか色々あるのは知っていますが、
服装自由と書いてあってスーツで行こうと考える思考そのものが完全に労働者脳なんですよ。
その思考回路はこうです。
服装自由って書いてあるけどなにを着ていけばいいんだろう・・・→ネットで調べてみよう→2chや就活サイトにはスーツが無難と書いてあるけど、本当にスーツじゃなくても良いところもあるらしい→私服で行って目をつけられるのも嫌だし、他の参加者が全員スーツだったら恥ずかしいから、無難にスーツにしよ。
恐らくこんな感じです。
つまりほとんどの人は無難を選ぶということです。
なぜなら、今までの人生で培ってきた常識や空気を読むといった自己防衛なんです。
自己防衛をすることは決して悪いことではありませんが、
今までこうすれば無難にこなせたから、今までそうしてきたから、
といったように無難にやり過ごす大事さを身にしみて感じているわけです。
極力人と同じことをしよう、なるべく目立たないようにしよう、
と考えざるを得ないんです。
それ以外をするのが怖いわけですよ、
なぜなら今までは目立たないこと、人に目をつけられないことでうまくやってきた人たちが、
自分をアピールしなくてはいけないのですから。
もちろん、悪目立ちすればいいとか、空気を読まなくていいとか、
そういうことを言っているわけではありません。
読まなくてもいい空気もあるということです。
人間関係を築く上で最低限のモラルというものは必要です。
それを大前提とした上での就職活動なわけです。
でも採用する側も意識は対して変わらないんですよ。
社会人になって学生よりはビジネスセンスと言うものが付いているのでしょうが、
元は就活生と同じ常識を持っているし、今でも持っているかもしれません。
そのインターンは座談会形式で従業員の方と話す機会があったのですが、
自信に満ち溢れているんです。
もちろん、企業としては就活生に会わせるわけですから、
人当たりがよく、就活生と歳が近く、印象が良い従業員を選ぶのだろうと想像はつきますが、
座談会に来たのはまさにそんな人達だったんですよ。
なぜ自信に満ち溢れているかというと、
それは不安で仕方がない就活生であるインターン生と話すからです。
インターン生は早く内定を貰いたい、就活なんて未知の領域で本当に自分が就職できるのか不安で仕方がない。
何を言っても一生懸命に聞いてくれるし、自分の話したことをメモしてくれる。
そんな相手だから自信満々なわけです。
そして企業にとってめちゃめちゃいいことしか言わないんですよね。
有給はしっかりとれる、残業は少ない、人がいい、自己成長できる、社会の役に立てる、
大学3年生が聞いたらものすごく耳当たりが良く聞こえるかもしれませんし、
会社に務める人からしてみたら、これが本当ならたしかに良い条件なのかもしれません。
しかし、これがよく聞こえる時点で完全に労働者脳なんですよね。
就活生からしてみたら素晴らしいセールスポイントです。
しかし、それは完全に労働者目線なわけです。
良い雇用条件を探す 、就活生はこれに尽きるわけです。
しかし、労働者に未来はありません。
なぜなら資本主義の仕組み上、資本を持っている人間だけが豊かになれるからです。
どういうことかを説明すると、
まず、会社を持っている株主です。経営者ではありません。
従業員が汗水たらして働いて稼いだ利益は全て会社のものです。
従業員は決まった給料しか貰えません。増えても何千円かボーナスが出るぐらいです。
そして従業員が稼いだ利益は株主に分配されます。(全てではありません)
会社が利益を挙げるということは株主を潤す、ということです。
つまり会社というのは株主にとって収益を挙げる資本であり、従業員はその一部ということです。
言葉は悪いですが、資本主義の観点からではそうなってしまいます。
そもそも会計上も人件費は費用ですから、会社にとっては給料というのはコストなんです。
コストは安く抑えたいけど、頑張って働いてもらって自分たちのために利益を上げて欲しいわけですよ。
就活生はその視点で考えてはいません。
いかに給与が高く、福利厚生が整っており、企業として安定しているか、という目線でしか動いていないんですよ。
完全に常識に囚われ侵されています。
大学は起業を促すこともしませんし、良い企業に就職することで大学の実績にもなりますから、
就職を全力で応援します。
この大学や日本の仕組み自体が経済的成功をしにくくしていると言えるんですよね。
普通に義務教育を終え、高校、大学に進学し、就職をする。
これがいわゆる普通です。
しかし、今行ったプロセス、いわゆる普通の人が経済的成功をすることは先程も話したように非常に難しいんです。
やっている人が圧倒的に少数派なネットビジネスやFXをやってみたほうが圧倒的に可能性がある上に簡単です。
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FXで借金を背負うリスクがあると思っている人は、FXについて知らない人か、FXをやっている人であれば勉強不足な人です。
だったらまずネットビジネスもしくはFXなど、自分で稼ぐ方法を試してみたほうがいいわけですよ。
それでもやっぱりできない、もしくはそもそも労働者として決まった休み、決まった給料でいい!
という人は確かに最初から就職してしまうのはありかもしれません。
そうでないのであれば、自分で稼ぐということを考えてみるべきだと思います。
そういう意味で僕は、就職というのは最終手段だと考えているんです。
しかし、そもそも圧倒的な数の労働者がいて、少数の資本家がいることで、
資本主義という仕組みが成り立っているわけですから
大多数の人が常識に侵され、労働者として働く道を選ぶという現状は仕方のないことなのかもしれません。
でも、この記事を読んでくれているあなたが労働で困っていたり収入に困っていたりしているのであれば、
資本家になるために行動してみて下さい。
この記事を読んでいるということは、何もしないで世の中を決めつけている人とは違うということです。
そこには天と地の差があります。
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何もしない人は資本家になる可能性は0です。
少ないのではありません。可能性が0%です。
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そして僕もこのように文章で情報を提供することで、整理され考えが洗練されわけですよ。
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良い情報をノッて書くことができます笑
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自由な人生を手に入れる教科書
これからも勉強してきたこと、考えていること、知っておいて損はないお金の知識についてお話していくので、
よろしくお願いします!
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