リスクをコントロールする方法




どんな人にでもリスクは存在する

50%

この確率はなんだかわかりますか??

コインの表が出る確率ではありませんよ!

これは、

一生涯で自動車事故で怪我をする確率と言われています。

これが正確かどうかはわかりませんが、

たしかに一生のうちに事故に遭う確率としては、肌感覚であながち間違いではない気もしますね。

自分だけは絶対に事故に遭わない、と自身を持って言い切れる人がどれだけいるでしょう。

絶対に自分だけは事故に遭わないといい切れる人はいないのではないでしょうか。

自分がどれだけ気をつけていても突っ込まれれば巻き込まれる可能性はありますよね。

まぁ何が言いたいかというと、どんな人にでもリスクはあるんだよ、ってことです!

 

 

言うまでもないことですが、生きていく中で、車の事故以外にも無数にリスクってあると思いませんか?

風邪を引くリスク、転ぶリスク、スマホを落とすリスク、etc…

そもそも、妊娠期や出産の際も生死のリスクが有るわけですから、

例を挙げればきりがないですよね^^;

 

今までは死ぬことがリスクだとされてきましたが、

最近は、生きることがリスクだと言われるようになってきました。

「生きるリスク」

一瞬聞いただけではナンノコッチャですよね、、

でも、勘の良い人はなんとなく世の中の雰囲気で、

『あ、そういうことね、たしかにそうだ』と、思えると思います。

もしかしたら、「生きるのがリスクって当たり前でしょ」っていう賢い人もいるかもしれませんね。

 

日本人の平均寿命は、女性:87.14歳 男性:80.98歳と、過去最高を更新しています。(2016年厚労省調べ)

医療技術や生活習慣、衛生環境や健康意識の高まりから今後も平均寿命は伸びていくと考えられます。

平均寿命が伸びると聞くと、一件喜ばしいことのように聞こえますが、

平均寿命が伸びるという事態を、手放しで喜んでいいのでしょうか。

 

長生きのリスク

高齢になれば働けなくなり、年金などの社会保障の助けを借りることになるわけです。

平均寿命が伸びるということは、その分お金がかかるということを意味します。

平均寿命が伸びるということと同時に、「少子化」という減少も起こっていますよね。

平均寿命が伸びて高齢者が増え、少子化が進み、子供の数が減る。

こういっためちゃめちゃやばい事態が起こっているのが日本の現状です。

そりゃ、働く人が減って、働けない高齢者が増えていたら年金制度は破綻しますよね(;´Д`)

 

老後貧乏

そしてすでに、老後貧乏に陥っている人達が増えているという現状にあります。

これが生きるリスクです。

生きることがリスクとなってしまう以上、僕も含めてこれを読んでいるあなたにも、生きているだけでリスクがつきまとっているということです。

何が言いたいかというと、

リスクからは逃れられない以上、逃げようとせず、うまく付き合っていくしかないということです。

 

リスクは避けるのではなく、コントロールする

危険な目に遭いたい人なんていないですよね。

でも今までの人生で一度も危険な目に遭ったことがない人なんていないはずです。

生まれてくる瞬間でさえ命がけですし、お母さんのお腹の中にいるときでさえリスクが有るわけで、

極端な話、生命が宿った瞬間からあらゆるリスクがつきまといます。

リスクというものは避けようとして避けられるものではないのです。

 

僕は投資をしていますが、友人や知り合いには、「危なくないの?」「難しそう」「ギャンブルみたいなもんでしょ」「怪しい」「ネズミ講じゃないの?」

といったようなことをよく言われます。

たまに、「やってみたいけど怖いんだよね」「興味あるけどなかなか手を出せないでいる。。」

みたいな前向きなことを言われるものの、僕の知人で行動に移せている人はいないです。

僕が教えてたことで始める人はいますが、自分一人で決断して行動するというのは相当難しことだとわかりますね。

いずれにせよ、ポジティブ、ネガティブな印象にかかわらず、

リスクが怖い

総じてみんなこう思っているわけです。

 

 

リスクは人による

僕は世間一般で危険だと言われるFXを危険だと思いませんし、怖くもありません。

それはなぜか、FXについて知っているからです。

知っているというのは、知識としてもそうですが、実際に経験しており、経験知として知っているということです。

小学生ドライバーとベテランドライバーの話を別記事でしていますが、

リスクは人による、ということです。

人によっては、高さ50メートルを綱渡りできる人もいれば、3メートルのはしごを登ることが怖い人もいるわけです。

 

知ればリスクではない

人は未知なものに恐怖を感じます。

これは心理学的にも実証されています。

恐らくそういった裏付けがなくとも、経験上腑に落ちるところはありますよね!

例えば、ネットで知り合った全く知らない人と会うというシチュエーションを想像してみてください。

どんな見た目かも、どんな性格かも、もちろん男か女かもわかりません。

もしかしたら良い出会いがあるとポジティブに考える人もいるかも知れませんし、全く何も感じないスーパーコミュ力を持った人もいるかも知れませんね。

ですが、未知な人間と会うの場合、通常不安を感じます。

では事前に会う人のプロフィールがわかったらどうでしょう。

さらに、その人が知っている人だったら、仲のいい人だったら、、、

相手のことを知っていれば知っているほど、未知なる恐怖はなくなります。

この場合、嫌いな相手だった場合も考えられますが、嫌いというだけで、恐怖ではありませんし、

怖いと思っている相手だったとしても、知らないことに対する恐怖ではありません。

 

今回は知らない人と会うということを例にしましたが、

自分の経験のないこと、知識がないことに対しては恐怖を感じるんです。

先程話したように、僕はFXに恐怖を感じません。

しかし、リスクがないわけではありません。

そのリスクが怖くないということです。

なぜ怖くないか、それはリスクをコントロールする方法を知っているからです。

そして、それがどれほどのリスクなのかを理解しているからです。

FXに対して知識や経験があることで、FXは未知なものではなく、僕にとってはものすごく身近で、生活の一部となっています。

もはや、為替市場が動いていない土日祝日は物足りなさを感じますね笑

 

リスクとの付き合い方

冒頭でもお話したように、リスクを避けることはできません。

リスクは避けるのではなく、コントロールすることでしか付き合えません。

コントロールする最も有効な方法が、リスクを知るということです。

なぜそれは危ないのか、どれくらいの危険があるのか、というのは、勉強して知識として知ったり、実際にやってみて経験知として知ることでしかわかりません。

人の想像なんてたかが知れています。

百聞は一見にしかずです。

人の聞くリスクではなく、自分で学び考え、やってみることで、自分にとってどれほどのリスクがあるのかを理解することができます。

何よりもったいないのは、最初から否定して入ることです。

僕がFXをしているので、そのことで話すと、

FXは損をするリスクが有る、借金をしてしまうリスクがある 、だから手を出さない。

こんなにもったいないことはありません。

確かに損をするリスクはありますが、借金をするリスクはゼロです。

なぜなら、FX会社によっては、ゼロカットシステムと言って、絶対に負債は負わないというサービスを採用しています。

なのでゼロカットを採用しているFX会社を利用すれば、借金をすることは絶対にありません。

 

例えば、損をする可能性がある株やパチンコ、競馬はするけど、FXは借金をするから嫌だと思っている人がいるかも知れません。

その人は、借金をするのが嫌なわけです。

しかし、FXは借金しないということを知ることで、借金をする可能性があることが嫌だった人は、安心してFXを始めるかもしれません。

そして、利益を出せるようになり、人生が変わるかもしれません。

その人にとっては、借金というものはリスクだったかもしれませんが、損をすることは大したリスクではないわけです。

FXというものを正しく知ったことで、本当の意味でFXの正しいリスクを理解し、その人は行動に移せました。

リスクと付き合うことでリターンを得られる

車を運転する、仕事を頑張る、学校に行く、友人を作る、街を歩く、etc、、、

もうおわかりいただけるかもしれませんが、これら全てにリスクが付きまとっています。

車を運転していれば事故に遭うかもしれない、今の職場が自分に合わずストレスを感じるかもしれないなど、リスクは必ず潜んでいます。

しかし、僕たちが日常生活するにあたって不可欠な活動です。

僕たちは、何らかのアクションを起こさなければ生きていけません。

そして、僕たちは潜在的に潜んでいるそういったあらゆるリスクを理解し、生きているわけです。

僕たちは、知っていることや経験していることのリスクはコントロールできますが、知らないこと、未経験なことは拒絶します。

そもそも一切のリスクを負おうとしないのです。

つまり、リスクを負わない代わりにリターンも捨てているということになります。

ほとんどの人達がそうです。

そして、ごく少数の人達がリスクを取り、そして経験し、リスクコントロールができるようになって、大多数が得られない圧倒的リターンを得ることになります。

そしてその成功者たちは、リスクをむやみに恐れることがどれだけ損なことなのかを理解し、新たな挑戦をし、失敗をしてもそれをノウハウとし、富を築いていくわけです。

 

ここまで長々とお話してきましたが、なんでもかんでも危険を犯したほうがいいと言ってるわけではなく、

自分のやりたいこと、可能性を感じているものに関しての話です。

挑戦してみたいけどなんとなく不安だから、危ないって聞くから、周りで誰もやってないから、etc…

もし今挙げたようなことを理由に尻込みしているのであれば、今すぐ行動してください、なんてそんな無責任なことを言うつもりはありません。

まずは否定的に見るのではなく、肯定的にやりたいことについて真剣に調べてみてください。

本気で取り組もうという気持ちで調べてみてください。

そして、少しずつでいいので行動してみるんです。

そうすることでそのことについて更に理解が深まり、自分だけのノウハウとなり、それを危険だと思っている世間一般の人と差が生まれます。

そして、行動をし続けることで圧倒的な差となり、気づけば周りの人たちとは見える世界が変わります。

極端に環境や考え方を変えられる人は本当に少ないと思います。現実的に考えて難し人もいるでしょう。

でも、少しだけ否定的な目線をやめて、肯定的に見てみてください。

その少しの変化が人生にとって大きな変化になるかもしれませんよ。

 

 




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